9月22日(月)8日目: Tharros(タロス神殿遺跡)

 ホテル(B&B)の主人が、考古学の趣味が深いようで、Tharros神殿跡を見に行くと言ったら、是非、ここも、あそこもと付近の見どころをいろいろ教えてくれた。考古学的には大変貴重なところらしいが、素人の私たちには、十分有り難さが分からないのが申し訳ない。もともと西南海岸地方は、大陸からの交通の便も悪いので観光客は少なく、当地方で一番の見どころのはずのTharros神殿遺跡さえも訪問客は疎らであった。

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Bosa付近のホテル(アグリツリーズモ式B&B)を出て南下して、Sinis半島にあるTharros神殿跡などを見る。

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Museo Civico di CabrasCabrasの市立博物館;市ほど大きくないから村立相当であろう)

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この地方では、葦で組んだ帆掛け舟(fassoi1616年から、最近は、1970年代まで貧乏な漁夫によって使われていた。使用時以外陸揚げされていたが2-3月しか持たなかった;これが、当博物館の目玉らしい。同様のものは、エジプト、ペルー、エチオピア、シシリーで、過去に使われていたか、今も使われていて、またその「掻き絵」はシリヤやトルコにもあると書いてある。

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多数のものが並べられているが、一例として壺を示す。

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これも、当地で発掘された像であるが、年代は写し忘れた。

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博物館の庭;遠方に海が見えるが、Th2’で分かるように、これは内海。

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昼食後、San Salvators Chiesa(教会)に着いたのは、1330分ごろで、ipogeoは地下埋葬所らしいと思われるが、すでに昼休み中で、次に開くのは1530分からとあるので、後に来ることにする。

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すぐ、近くの人家は、この状態で、人が住んでいるのかどうかも分からない不気味な状態である。各家の前には、石の椅子が設置されているが、ここで座りながら、近隣の人と話し合うのだろう。

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それから30分後に行ったCabras(Th2’参照)付近の教会(San Giovanni di Sinis教会):サルジニアでは一番古い教会2つのうちの1つ;現在のものは11世紀に改修が行われた。窓からクジャクの羽のような飾りが出ているのは何の意味なのだろうか。管理人(?)が供え物をしている。

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Tharros神殿の横にある高台に見張り台が見える。

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その丘を登っていく途中に石碑のようなものが建っている;何も説明がないので、古いものか、新しいものかも分からないし、男女の区別も分からない。

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見張り台の上は、近代的に補修されている。この見張り台は、元々、アフリカから略奪に来る者の発見のために造られた。

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見張り台から、北方向(半島の付け根方向)を見た風景;すぐ下は海水浴場だが、人は少ない。

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南方向を見た風景;Sinis半島の先端のSan Marco岬で(Th2’)、そこまでは行かなかった。

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見張り台から見た東北方向:そこに遺跡がある:赤い屋根の建物が、遺跡入口の建物。

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遺跡は、BC8世紀(BC730年頃)にフェニキア人によって建てられた要塞港であり、カルタゴによって支配されていたが、ローマに敗れてローマ支配となった。しかし、ヴァンダル族や北アフリカのサラセン人により繰り返し攻撃を受け、1070年には、ローマ人はこの地を捨て、近くのOristanoに移った。

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近くの浜辺では、革細工を造りながら販売している人がいたが、こう観光客が少なくては、商売が成り立たないと心配する。きっと当地の伝統の民芸品なのだろう。購入するつもりがないから話しかけなかった。

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閉まっていたTh9, Th10で示した教会を再度訪問;Th29は、何だろう;Th30は、古井戸。